ワインが届いたら


ワインホリックのワインは常時ヤマトクール便でお送りしております。
ワインが届いたらまずワインがちゃんと冷えているのか破損していないかを確認して下さい。
稀に常温で運ばれたり破損している場合もあります。マンションなどでたらい回しにされたりすることで温度が上がってしまう場合もあります。
そのような場合はすぐヤマト運輸に電話してクレームを言ってください。
このお客様はワインに関してはちょっとうるさいと思われるようにしてください。
 
宅配ボックスは便利ですが一時間以上置いておくと確実にワインが劣化します。
できるだけワインの場合は使わないことをお勧めします。
どうしても1〜2時間家を開ける場合は宅配ボックスに保冷剤などを入れて温度の影響を受けにくくすることをお勧めいたします。

 
 
マルゲ
 

若すぎるワインへの対処法


  
現代的なワインは、ほとんどが若くても飲めます。このようなワインが若すぎる場合は飲めるのですが、果実の凝縮感がかなり強く感じられます。
現代的なワインではない場合、若いと酸が極端に強く感じられたり、ギスギスした感じがある場合があります。
このような場合は、デキャンターをすると大きな要素だけ残り細かい要素が消えてしまいますのでワインホリックではお勧めしません。
テイスティングをしてそのような状況でしたら、すぐにコルクで栓をして2〜4日寝かせてください。コルクと液面の間にある空気によって緩やかに熟成します。まるで別物になること請け合いです。

ブショネのワイン


  
ワインにはコルクが菌に汚染されるっことでブショネと言って新建材のような香りがしたり味わいに移ってしまっている場合があります。
基本ワインの場合その責任はコルク業者にありますが、現実的にはいくら努力しても回避しきれないのが現実です。現時点では顧客側がリスクも含めたワイン代だということでご理解お願いします。
購入して3ヶ月以内でインポーターからの了承を得た場合はブショネ返品をお受けできます。仕入れから2年以上経ったワインは返品対象となりませんのでご了承ください。
その場合は、ブショネを証明できるコルク、ワインの保管をお願いいたします。
それらの写真をお送りいただく場合もありますのでスマホなどで撮影しておいてください。ワインを送っていただく場合もありますのでご了承ください。
その場合の送料はお客様負担となります。 

ワインの配送日指定に関して


ワインホリックは基本営業日は13時までのご注文は当日発送させていただいております。
休業日、臨時休業日、受付時間変更は営業日を確認でご覧ください。
稀に13時以降でも翌日到着で指定できてしまう場合もありますが、基本13時締め切りなのでご了承ください。
配送指定はご注文の過程でできるようになっております。2ヶ月先まで指定はできますが、あまり先の指定ですと稀にワインがなくなっている場合もありますのでご了承ください。
どうしても指定場所が見つからない場合はコメントにお書きください。

常温配送の依頼


ワインホリックでは基本常温発送での依頼は受け付けておりません。
依頼されてもお断りしておりますのでご了承ください。
冬場寒冷地で冷えすぎが心配な場合は、アルミの保冷袋を本数分ご購入ください。アルミの保冷袋に入れてお送りいたします。
 
ワイン以外のスピリッツなどはエチケットが湿度でやられてしまう場合がありますので常温発送をお受けしておりますが、スピリッツでも熱による劣化はありますのでご了承ください。
 
常温発送の商品は補償の対象にはなりませんのでご了承ください。

梱包条件


ワインはヤマトクール便のため一箱の重量制限とサイズ制限があります。
重量瓶(シャンパンなど)の場合は一箱10本まで
通常瓶は一箱11本までです。
箱ワインの場合は一箱12Lまで。
重量瓶との混載の場合は10本までとしてください。
ドイツワインの一部は瓶が長すぎるために若干斜めにして入れさせていただいております。幅が非常に広い泡やドイツ瓶の高さが非常に長いワインの場合梱包条件の本数に適合しない場合もあります。
それ以上は二箱以上になり送料がかかる場合がありますのでご注意ください。
送料は税抜きで15,000円以上が送料無料です。
またチーズの場合別送となりますので送料がかかります。
ただし税抜き30000円以上お買い上げでワインを一箱で送ることができる場合は、もう一箱分の送料をチーズの送料にすることができます。

ワインについて質問したい


ワインの質問に関してはできるだけ真摯にお答えいたします。
電話はあまり出ることができない場合もありますので、できるだけお問い合わせでお願いいたします。
Facebookのメッセージは最も早くお答えできますので、お使いいただくことをお勧めいたします。
どんな質問でもお気軽にどうぞ!

ワインを楽しむ際のコツ

ワインをグラスに注ぐ


状態の良いワインはグラスに注ぐときちょっと今までの常識と違います。今までは空気がワインに混ざるように注いでいましたが、状態の良いワインはグラスを斜めにして空気が入らないようにして注いでください。
比べてみるとわかりますが、斜めにして注いだ方が豊かな風味が堪能できますし香りも高くなります。
グラスに注ぐ際は、注ぐワインを少しだけ入れてグラスの内部をリンスしてください。これによってグラスに付いた匂いを除外できます。

ワインは十分に落ち着かせてから


ワインが届いたら最低でも2〜3日はセラーで落ち着けてください。ワインは振動によって味わいが変わってしまいます。落ち着かせることで味わいが戻るのです。この差は予想以上に大きく寝かせるほどに落ち着きます。


ワインを楽しむ際の温度に関して


  
状態の良いワインは酸が健全なために通常よりも低い温度帯で楽しむのが正解です。実際にやってみればよくわかるはずです。
レモンやカボスなどは冷蔵庫できっちり冷やして使ったほうが、効果が高いのを見てもわかるように健全な酸を持つワインは果実と同じと考えます。
スパークリングやシャンパンは6〜7度、熟成して風味の増しているシャンパンは8〜9度がベストです。
白ワインでリーズナブル系の果実がそこまで強くないワインは6〜7度、コッテリとした果実を持つワインは7〜9度で試してみてください。
赤に関してはブルゴーニュなどやリーズナブル系でミディアムからライトのワインは8〜11度、フルボディーに近いワインは13〜14度から飲み始めるのが最適です。
当然季節によって体感温度も違いますから調節してください。
どの種類のワインも冷やしすぎると果実の魅力が感じられなくなり、温まると焦点の定まらないボケっとした雰囲気になります。
 
状態のあまり良くないワインは状態の良いワインと同じ時温度帯では妙な硬さを感じたり冷やし過ぎの雰囲気が露骨に感じられるので、温度を高めにするのが正解です。

よくある質問

 

キャップシールの付いていないワインがありますが、不良品ではないのでしょうか?

 

  • 最近の自然派の造り手に多いのですが、ワインの瓶に余計なものを付けないという考え方が浸透し始めているためにキャップシールをあえて付けない造り手が増えています。コルクがむき出しになっておりますが、品質に問題はございませんのでご理解ください。

 
 

酸化防止剤無添加なのに、輸入者シールには酸化防止剤含むと書いてあります。どうしてなのでしょうか?

 

  • 基本的に輸入者シールを酸化防止剤無添加の物と分けて作ることはないので全て共通の輸入者シールが貼られています。また酸化防止剤無添加でも、醸造中にワインが自己防衛本能で酸化防止剤を作り出す場合もありますので添加していなくても酸化防止剤が検出される場合もあります。
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蜜蝋のキャップが割れている物がありますがどうしてでしょうか?

 

  • 純粋な蜜蝋のキャップはちょっとした振動で割れてしまうことがあります。製品上は問題がありませんのでご了承ください。蜜蝋には樹脂を加え補強した物などいろいろとありますが、輸送の過程などで割れることがありますのでご理解をお願いいたします。
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ワインが微発泡しているように感じます。品質に問題はないのでしょうか?

 

  • 自然派のワインには酸化防止剤がほとんど入っていないワインも多く、はじめから微発泡しています。品質に問題はございませんのでご理解お願いいたします。

 

ワインが澱のようなもので濁っています。品質に問題はないのでしょうか?

 

  • 自然派ワインを中心に最近は澱引きをしないワインがかなり高い割合であります。これはワインの風味を損なわないために澱引きをしないため、ワインが細かい折で極端に濁っている場合があります。落ちつかせることで折は落ちますのでしっかりと立てて時間をかけて折を落としてから抜栓しお楽しみください。

 

若いのに黄金色で変わった風味がするのですが問題はないのでしょうか?

 

  • 自然派ワインの場合、酸化防止剤がほとんど入っていないワインは、極端に酸化しているように感じるワインがあります。ワインが健全でもこのように感じるワインもありますのでご理解ください。また抜栓後短時間に変化していくワインもあります。ワインホリックでは出来るだけこのようなワインの買い付けはしておりませんが希に買い付ける場合もありますのでご了承ください。

 

ワインの配送でクール便を指定したいのですが

 

  • ワインホリックは年間にわたりクール便でワインをお送りしておりますのでご安心ください。寒いときでも凍結を防ぐことができますし、冬場でも日差しにより配送トラックの中は暑くなることがあります。クール代はワインホリックが負担しております。

 

宅急便のクールは冷えすぎが心配です。

 

  • ワインホリックではワインの冷えすぎをご心配の方のためにアルミ保冷袋をご用意しております。ご注文の本数分ご購入いただければアルミ保冷袋に入れてお送りいたします。

 

ワインに関する疑問はPUR SANGでご覧ください。
 
 
 

ワインは全てクール便で発送。梱包条件、送料に関してはショッピングガイドをご覧ください。


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