ゴンザロ・ゴンザロの写真
2016年日本へ初のお目見え。
スペインでも最安クラスのワインであるが、このコスパの高さに驚くほどで馬鹿売れしたワインでもある。
スペインでも商業主義に乗っていないからこその価格設定であるが、これほどまでに美味しく質の高いワインはここ数年で価格上昇は免れないだろう。

Sold Out

Gran Cerdo 2018
グラン・セルド 2018
<畑>
土壌:粘土や石灰混じりの白色土壌と、肥沃な茶色土壌 
畑の標高: 500m
栽培面積: 12ha(2015年は3ha追加して、計15ha)
仕立て方法: コルドン・ロワイヤル
品種:テンプラニーリョ90%、グラシアノ10%
平均樹齢: 40年(2015年現在)
密植度: およそ3,500本/ha
収量:30-37.5hl/ha
<醸造>
ブドウの選果について:毎年、自社ワイン用に用いる畑を選び、売りはらうべきブドウを選ぶ。
ブドウは選果せず、ブドウにとって最適な時期を選んで収穫する。
醗酵について: セメント・ヴァットにて9-15日間行う。温度コントロールは行わない
プレス(圧搾):糖分が完全に費消されるのを待たずにプレスし、残糖はプレス後に酵母が費消するから、
澱引き:セメント・ヴァットから別のセメント・ヴァットの移動は、冬季の寒気を利用して行われる
熟成について:熟成は行わず、セメント・タンクにてビン詰め時までワインを保管
当キュヴェの輸出用年間生産量:約32000本
【ワイン名の由来】:
ボトルを購入する資金を、銀行が貸し渋った。そのため、ワイナリーはその収穫年のボトリングができなかった。そこの銀行員の姿にちなんで、名前を原案の“Le Punk”から“Gran Cerdo”に代えるアイデアが浮かんだ。Le Punkとは、ブドウ畑に棲む鳥のことで、実際パンク歌手風の恰好をしている。
ワインの裏ラベルの記載内容:
“Gran Cerdo”は、「ワインは差押の対象にすらならない」との理由で、生産者への融資を断った銀行の経営者たちに捧げられた銘酒である。肥満して汗だらけのスーツを羽織る諸君はいつか、人生でもっとも大切なもののいくつかは、差し押さえがきく資産ではないと思い知るだろう。さあ、ゴンザロ・ゴンザロの子供にも等しいワインを、パスタやハムとともにお楽しみあれ。
 
 

ゴンザロ・ゴンザロとは

 
 

オーナー MarMota and Gonzalo Gonzalo  マル・モタ & ゴンザロ・ゴンザロ
ブドウ生産地: Fuenmayor and Olite フエンマヨール(リオハ)、オリテ(ナバラ)
ワインはアペラシオンを有さず、テーブル・ワイン格である。
醸造責任者 : MarMota and Gonzalo Gonzalo  マル・モタ & ゴンザロ・ゴンザロ
栽培責任者: Gonzalo Gonzalo  ゴンザロ・ゴンザロ
ホームページ: http://www.thewinelove.com/index.html
 

【ドメーヌについて】

ドメーヌ創業年: 2004
ドメーヌの歴史: 
ゴンザロ・ゴンザロは、生物学を学んでいる頃、父親がパーキンソン病にかかったので、家族が所有する畑に戻った。ゴンザロの父親は有毒な化学物質を用いていたが、一家はそれを排する栽培法へと転換した。なおゴンザロは、大学でも醸造学を学んだが、主としてフランスやイタリアの小規模生産者からワイン造りを学んだ。
 
マル・カンベロ・アスカラテ(通称マル・モタ)。ゴンザロ・ゴンザロのパートナーであるマル・モタは、サン・ビセンテで代々続く、大樽製造職人の家に生まれた。ラ・リオハ大学で化学と醸造学を修めたあと、ラボで遊離物質の分析に携わったが、いつしか謎めいた果実やら、歌とダンスの世界に(いかにもポルトガル人らしく)耽溺するようになった。マルはエレガントで繊細なワインを好み、強制反応方式や逆浸透膜を嫌う、ビオディナミの信奉者にして実践家でもある。付け加えれば、マルは当ワイナリーにおけるデザイン主任だが、「ボス」と呼ばれたがる人物でもある。
 
ワイナリー「ゴンザロ・ゴンザロ」は、いつも年初にその年のスローガンを掲げる。2016年は「ストレスを抱えずに、もっと良い仕事をする」ために、"Piano, piano chi va lontano"である。ここで “piano”は、「ゆっくりと、一歩ずつ」という意味合いであって、楽器ではなく、全体では「ゆっくりと、だが遠くまで前進する」という意味である。
 

【畑について】

栽培について:
収穫したブドウの大半を大手のワイナリーに売っているが、その後のブドウの成り行きについては保証のかぎりではない。すべてのブドウ畑で同じ仕事のやり方をしており、除草剤や化学肥料は使わない。カビの害を防ぐために、銅と硫黄を使うのみ。ブドウ樹には潅漑もしない。ウドンコ病に対処するため、年によっては化学薬品の使用を余儀なくされることもある。というわけで、柔軟に対処する方式をもちいてきたが、今はクエン酸がブドウ樹に好結果をもたらすことを期待している。
生物多様性や遺伝子の多様性をいっそう促進するために、樹齢の高いブドウを残すように努めている。これらの古木グループのなかから、ウドンコ病に耐性のある樹が、将来見つかるかもしれない。
 
 
認証:「自分たち自身による認証」
土壌:粘土と石灰混じりの白色土壌と、渇水ストレスが皆無の肥沃な土壌(茶色土)
微気候: 大西洋と地中海の影響を受ける
自社ブドウ畑面積: フエンマヨールにブドウ畑25haを有するが、自社ワイン生産用の畑面積12ha
契約ブドウ畑面積: オリテに5ha
栽培ブドウ品種: 赤ワイン/テンプラニーリョ、グラシアノ、グルナッシュ 
白ワイン/90%がビウラ、他は実験用品種
ブドウ以外の自社農作物: 1ha未満の有機野菜畑
主な仕立て方法: コルドン・ロワイヤルと、ゴブレ(古木用)
仕立ての支柱の素材:コンクリートと、ステンレス(白ブドウのみ)
堆肥: 56年ごとに牛糞の堆肥を使用。地中の窒素生産菌にとって良い環境を作るためである。
 

【醸造について】

酵母のタイプ: ブドウの果皮に由来する種々の酵母
圧搾方式: 空気圧式プレス
醗酵容器: 大きさの異なるコンクリート・ヴァット
熟成容器: 熟成は行わない
セラー環境: Olite bodega Cosecheros(オリテ・ボデガ・コセチェロス)というセラーは、中世の村落オリテの中心に位置。
小型の石造で少量生産に最適な施設。フエンマヨール産ブドウも、当セラーで醸造する。
年間生産ボトル本数: 大体76000本程度、更にヴィンテージの終わりには瓶詰めせずに販売している。


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